※2019年6月15日に記事を更新しました。 現在はA3二つ折り+A4一ページの6ページは、スクラム製本しての納品とさせていただいております。
みなさんこんにちは。PTA広報誌のミカタです。
いよいよワールドカップが始まりましたね!
当社にはサッカー好きが揃っており、まだ始まったばかりなのに寝不足だらけです。
今回はどこが優勝するのでしょうか。今から楽しみです。
PTA広報誌におけるページ数とは?
みなさんはPTA広報誌を作成する時にページ数はどうやって決めてますか?
前年のやり方にならってやるという学校や、今年は学校創立◯◯周年でイベントが多いから多めのページ数で作ろうとか
PTA広報委員の人数が減ったから記事も集められないのでページ数を減らそうとか色々状況によってページ数を決めていると思います。
後は予算によって増やしたり減らしたりと言ったところでしょうか。
ページ数の決め方は学校の状況によりますので無理のない範囲でお決めになると良いと思います。
今回はデザイン・レイアウトを決める上で重要なページ数についてご紹介させていただきます。
PTA広報誌で一番ベーシックな4ページ
A3用紙両面印刷二つ折りで仕上がりがA4の4ページの冊子。
これが一番ベーシックな形だと思います。
一般的にはパンフレットなどに使われている形ですね。
- 1ページ目
- いわゆる表紙です。PTA広報誌名、学校の校章、在校数の記載、今回のPTA広報誌の顔になる部分がこのページになります。
- 2ページ目と3ページ目
- 中面の右側と左側になります。右と左を別々の記事を細かく入れたり先生たちの紹介を入れたり自由に使えるページです。比較的見開きで使われることが多く、運動会の紹介をしたり生徒さんの夏休みの図工作品集にしたり工夫しだいで魅力的なページを作ることができます。
- 4ページ目
- いわゆる裏表紙です。校長先生の講話や給食試食会、プール清掃などのPTA活動の紹介、編集後記が多いですね。
ちょっと変則的な6ページ
6ページの広報誌は大まかに3種類あります。
- 3つ折りと呼ばれる長い紙をZ型に二回折るもの。
- 巻3つ折りと呼ばれる観音開きに折るもの。
- A3用紙両面印刷二つ折りで仕上がりがA4の4ページ冊子+A4用紙1枚の挟み込むもの。
- 3つ折り系は広げた時に大きな一枚になるので、それを生かして迫力のある紙面を作ることができます。
- 2つ折り+1枚のものは冊子のように使うこともできますし、中に挟む一枚をお手紙のように独立したものにすることができます。
イベントの告知や連絡網など独立して保管していただきたい物に使うこともオススメです。 - 巻4つ折りもございますが特殊なものですので、非常に値段が高くなります。その為PTA広報誌には現実的ではありません。
- A3二つ折り+A4一ページの6ページは、スクラム製本しての納品が可能になりました。
一番依頼の多い8ページ
A3用紙両面印刷二つ折りで仕上がりがA4の4ページの冊子を二枚重ねる形のものです。
- 当社ではこの8ページが一番依頼が多いです。
- 見ごたえがあり通常のPTA広報誌で配信したい先生紹介や部活紹介の他に運動会や文化祭の紹介なども一気に行えるページ数があります。
このタイプの内容を見ていると、作成したPTA広報委員会の意気込みのようなものを感じる大作が多いです。
結局どうやって決めるのが良いの?
今まで伺った中で一番多い意見は、PTAで大体決まってる。毎年◯ページだったからそれと同じにした。というのが多い気がします。
去年よりページが減ったと言われるのが嫌で。。。という意見も伺いますので広報委員だけで決めるのが難しい場合もあると思います。
私が思うページ数の決め方は、年何回出すのかと取り上げる記事の数に比例して考えるのが一番です。
先にも書きましたように、学校のイベントが多い年もありますし今まで取り上げなかった題材を取り上げることもありますよね。
そう考えるとまずは記事を洗い出し、簡単に紙にレイアウトしてみることからオススメします。
それからPTA広報委員の数が減ったからとページを減らすのではなく、発行回数を3回から2回に減らしページ数を増やしたほうが出稿作業が減り結果的には作業が楽になることもあります。
PTA広報委員は負担の多い委員なので、無理のない程度にしたいものですよね。
制作が不安だったり、負担の軽減をお考えでしたら是非ご相談ください。
ページ数も含めてご提案することも可能です。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。
“PTA広報誌作成 デザイン・レイアウト上重要なページ数” への2件のフィードバック
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