目次
こんにちは
PTA広報誌のミカタです。
今回は弊社のサービス
「手書きからデザイン+印刷コース」のデータの作り方をご案内します。
手書きレイアウトデータをサンプルとしてダウンロードができます。
要約
準備や注意点を要約すると
- 手書きレイアウトは何をどこに置くのかがわかれば大丈夫
- ファイルには名付けして整理する
- 文章は写真ではなく文章データで送る
- レイアウトのやり直しは有料になる
- 最初にイメージを伝えてもらえれば後はお任せで大丈夫
となります。
では詳しく見ていきましょう。
手書きからデザイン+印刷コースで準備するもの
- 手書きレイアウト
- 記事用写真データ
- 記事用文章データ
- 校章やタイトルデータ
手書きレイアウトを作ろう!
よくご質問で「手書きレイアウトなんて作れない!」「キレイに書けない!」「字が汚いから…」
と言うお話を聞きますが、私達に送っていただく手書きレイアウトはそんなにレベルは高くなくて結構です。
みなさんで打ち合わせをした内容を書き出すイメージで大丈夫です。
サンプルをご用意しましたので早速見ていきましょう。
PTA広報誌のミカタ デザインサンプル
弊社でお客様にお配りしているサンプルです。
P1 P4
P2 P3
こちらの手書きレイアウトを見ていきましょう。
手書きレイアウトサンプル
P1
P4
P2 P3
クオリティはこのくらいで大丈夫です。
字が読めない、デザイン上無理があるレイアウト等の場合はこちらから確認しますので気にしないで思い切り作って下さい。
こちらの資料は以下よりダウンロード可能です。
送り方
手書きレイアウトの簡単な送り方は、スマホで撮影してLINEで送って下さい。
もしLINEをお使いでない場合はデータを入稿する時に一緒に送って下さい。
注意点
手書きレイアウトにデザインは必要ありません。
一番重要なのは記事の場所、写真の場所が正確にわかるようにすることです。
どこの場所に、どのくらいの大きさで入れるかをイメージしながら制作して下さい。
万が一レイアウトがおかしい場合はこちらで修正します。
手書きレイアウトが不完全で取引できなかったことは一度もありませんのでご安心下さい。
ちなみにレイアウトとは「スペースを区切る」事です。
写真の枚数が多い、記事が長い場合余裕を持ったレイアウトをお願いいたします。
もしスペースに入り切らない場合、写真を減らしたり文章を短くしていただくなどのご協力をお願いする場合がございます。
写真ファイル、文章ファイルの名付け方
手書きレイアウトを見ていただくと
「写A」「写B」
や
「文1」「文2」
などと記入しているのがわかると思いますが、これが一緒に送っていただく写真、文章ファイルの記号になります。
サンプルとしてP4先生のページの写真ファイル一覧をわかりやすくお見せします。
このように写真の名前を記号にして下さい。
もしくは番号、人名、競技名でも大丈夫です。
こちらがわかるようにしていただければ結構です。
写真ファイル、文章ファイルの名付けの注意点
ファイル名をデジカメから移動したときのままの名前
例えば「DSC1096.JPG」や「IMG4490.JPG」のまま送ってこられる方もいらっしゃいます。
こちらはこれでも大丈夫ですが、手書きレイアウトの書き込むのが長くなるので間違えが頻発したり管理が難しかったりします。
できればシンプルな名前、分かりやすい名前に書き換えてファイルを整理されたほうがよろしいと思います。
またファイル名に数字と英語を使う場合は半角スペースは絶対に入れないで下さい。
それから記号もNGです。
よくいただく質問で、日本語でも大丈夫か聞かれますが日本語でも大丈夫です。
何十枚もある写真を名付けし直すのは大変ですが、後の管理や間違いを無くすためには重要な作業です。
名付けをしない場合トラブルが多いですし、結局後の手間が多分にかかりますのでご注意下さい。
校章やタイトルデータについて
校章や広報誌のタイトルが決まっている場合は、必ずデジタルデータで送って下さい。
特に校章に関しては絶対にデジタルデータでお願いします。
たまに作り直しをお願いされますが、学校の校章を勝手に作り直すことはできません。
複雑なデザインでも単純なデザインでも、このようなシンボルマークをお作りするのは別途料金(4万円~)がかかります。
広報誌のタイトルがデジタルデータで無い場合、似たようなものでよろしければ当社で制作いたします。
複雑なものでない限りは無料でお作りさせていただきます。
その広報誌タイトルは弊社で広報誌を依頼いただいている間、無料でお使いできます。
ご希望に近いサンプルがあれば他のデータと一緒にお送り下さい。
文章(文字)データについて
よく勘違いされるのが手書きの文章を写真に撮って送ってこられる方がいらっしゃいますが
もちろんその手書きのまま写真として採用するのは可能です。
ただ、こちらでそれを文字に起こすことはできかねます。
役員名簿等も同様です。
必ずEXCELなどのデジタルデータでお送り下さい。
ただ例外として、手書きデザインに記入されている題名や競技名、イベント名等の短文はデザインとしてこちらで書き起こします。
詳しくは以下をご覧下さい。
その他にお伝えしたい3つの重要なこと
今まで説明したこと以外に「手書きからデザイン+印刷コース」をご利用いただくにあたってお伝えしたいことがございます。
「手書きからデザイン+印刷コース」が「おまかせデザイン+印刷コース」より大幅にお手頃な値段なのは
【レイアウトをお客様に決めていただくことでレイアウトのやり直しをしないお約束】をいただく事にあります。
レイアウトを途中から変更するのは非常にコストが掛かります。
「手書きからデザイン+印刷コース」はお客様に決めていただいたレイアウトを変更をしないお約束で、お手頃な価格で提供させていただいております。
そのためにお客様には以下のことをお願いしております。
- デザインのイメージが有る場合は必ずサンプルを送って下さい。
デザインを作った後にイメージをいただいても変更はいたしかねます。必ずデザイン作成前に提供をお願いします。
具体的なイメージがない場合、「春なので桜で」「運動会があったので元気な感じで」「卒業号なので少し大人っぽく」等お伝えいただければできる限りご期待に添えるようにいたします。 - レイアウトを大きく変更する場合は別途料金が発生いたします。
いただいた手書きデザインから大きくかけ離れたレイアウトに修正する場合、別途料金が発生いたします。
先にもご説明しましたように、レイアウトを変更しない事=コストを削減してレベルの高いデザインを提供しております。
予めご了承下さい。 - 送っていただいたレイアウトがデザイン上無理な場合、収まりが良いように調整いたします。
あまりにも狭いエリアに記事を押し込んだり、文字数が多すぎて入り切らない場合等、レイアウトが無理な場合がございます。
その際はこちらで収まるようにレイアウトを調整してデザインいたします。
物理的にご希望に添えない場合もございますので、予めご了承下さい。
上記のことを守っていただければ、あとはこちらで見栄えが良いようにお作りします。
デザインには手を抜きませんので後は【全てお任せ】いただいて結構です。
まとめ
手書きからデザイン+印刷コースの取引方法はご理解いただけましたでしょうか。
文章にすると長くなりますが、内容はそんなに濃くありません。
今回の内容を要約すると
- 手書きレイアウトは何をどこに置くのかがわかれば大丈夫
- ファイルには名付けして整理する
- 文章は写真ではなく文章データで送る
- レイアウトのやり直しは有料になる
- 最初にイメージを伝えてもらえれば後はお任せで大丈夫
となります。
その他疑問点がございましたらお気軽にご質問下さい。
私達は、PTAの方々が必ずしもパソコンやデータに詳しい方ばかりだとは思っておりません。
可能な限りサポートさせていただきますのでご安心下さい。
お悩みの方は何でもご相談下さい。
皆様からのお問い合わせお待ち申し上げております。
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“手書きからデザインコースの準備” への2件のフィードバック
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