PTA広報誌の作り方お知らせ

PTA広報誌制作の製本についてと注意が必要な6ページについて解説します

投稿者:PTA広報誌のミカタ管理人 最終更新日:

こんにちは、PTA広報誌のミカタです。

今回はあまり聞き慣れない、でも印刷においてとても重要な製本についてお話します。

製本って本を仕上げるというイメージですが、PTA広報誌における製本とは?

早速見ていきましょう。

 

PTA広報誌の製本って何?

製本とは印刷後に紙をどのように整えて本にするか、ということを製本と呼びます。

一般的な3種類の製本についてご説明いたします。

 

4ページ

A3の用紙を2つ折りにして納品させていただきます。

これを業界では4ページと呼びます。

 

6ページ

6ページの製本は少し変則的で、3種類ございます。

言葉で説明するのは難しいので、画像とともに説明いたします。

3つ折り

用紙をZ型に折ることを3つ折りと言います。

Z折りと言う場合もございます。

各ページを区切って記事を載せるのに向いております。

 

綴じの判断は表紙がどちら側に開くかで決まります。

上記のサンプルは右綴じになります。

 

巻3つ折り

真ん中に向かって左右を観音のように折ることを巻3つ折りと言います。

見開きで迫力ある紙面にしたい場合に向いております。

 

綴じの判断は表紙がどちら側に開くかで決まります。

上記のサンプルは左綴じになります。

 

2つ折り+1枚

A3の用紙を2つ折りしたものにA4を挟み込むスタイルです。

冊子のような形になります。

 

綴じの判断は表紙がどちら側に開くかで決まります。

上記のサンプルは右綴じになります。

 

変則的な6ページの製本については注意

6ページは比較的人気がありますが、色々と注意が必要です。

3つ折り、巻3つ折りはどのページを何ページと呼ぶかのルールが曖昧ですし、巻3つ折りは一部のページのサイズが違います。

このように6ページは少々ルールが多いので、PTA様で資料を準備や作成するにしても慎重に作業を進めなくてはいけません。

以下にサンプルを記載いたしますので、ページの付け方やサイズなどはこのルールに従ってご準備頂けますと幸いです。

 





 

8ページの製本

A3の用紙を2つ折りしたものを二部挟み込んだあと、バラけないようにホチキスで留めて納品いたします。

ちなみにホチキスで留めるものを中綴じ製本

ホチキスで留めないものをスクラム製本

と言います。

スクラム製本をご希望の方はお申込み時にホチキス無しを選択して下さい。

 

余談ですが、少年週刊誌のような綴じを無線綴じと言います。

 

製本は有料?それとも無料サービス?

今までは8ページ以上の中綴じ製本は有料でしたが、現在はお値段変わらずサービスで中綴じ製本を選べるようになりました!

もちろん12ページ、16ページも無料です!

今までお客様からの要望の多いサービスでしたので、実現できて本当に良かったです。

 

弊社が提供するのは全て仕上がりA4サイズになります

ちなみに弊社の提供する製本は、どのページでもどの製本でも全てA4の仕上がりとなります。

A4以外の仕上がりをご希望の場合、別途お見積もりさせていただきます。

ちなみにA5にサイズダウンしても価格は変わりませんのでご注意下さい。

 

まとめ

製本についての説明はいかがだったでしょうか。

6ページの製本は種類がありわかりにくいので、図を用意してご説明させていただきました。

今後弊社に相談頂く場合は、このルールでお話しいただきますとスムーズです。

その他、製本についてご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。

 

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