こんにちは
PTA広報誌のミカタです。
今回は広報誌作成においてお悩みTOP3に入る画像の明るさ、色の調整です。
PTA広報誌にとって撮影画像は生命線、子どもたちや保護者、先生たちの写真は絶対必用なアイテムですね。
でも撮影者みんながプロじゃないし、ましてや良いカメラを持ってるわけじゃない。
最近のスマホカメラは優秀で、スマホの撮影画像を使うPTAさんも増えています。
むしろスマホしか使わずPTA広報誌を完成させるPTAさんもいるほどです。
ただそこで出てくる問題は、明るすぎた、暗すぎた等の問題。
今回はそんな撮影画像をパワーポイントでキレイに、効果的にするテクニックです。
画像の加工 明るさ調整
運動会等のイベントでせっかく撮影した画像が暗かった、明るすぎた。
という事はよくあります。
そんな時の明るさ調節です。
この方法ならコントラストの調節が楽で、色のトーンを変えたり彩度も変更することができます。
早速やってみましょう。
図ツール >書式 >修整
か
図ツール >書式 >色
を使います。
これらの効果はミックスで使うこともできます。
明るさを変えるだけでなく、色味を変えることもできます。
画像の加工 撮影写真を絵画のように
色を調整する以外にアート効果を使って絵画のようにしたり、古い写真のように加工することもできます。
図ツール >書式 >アート効果
加工するとぶれてる写真や、子どもたちの顔を見せたくない時にイメージとして使えて便利です。
ブレてしまって使いにくい、でも構図が良いからぜひ使いたい、そんな時にオススメの加工です。
加工する写真はできるだけ高解像度のものを
当たり前の事ですが、画像を加工するには元の画像の解像度が大きい方が望ましいです。
パソコン画面上では十分見えていても画像を加工すると画質は下がってしまうことがあります。
更に印刷するとなるとモニターより荒く見えてしまうものです。
一眼レフ、高級コンデジをお持ちの方で使い慣れてる方はぜひそちらをお使い下さい。
でも最近のiPhoneは元々画像がキレイですしAndroidの場合は画質を上げて撮影することができます。
打ち合わせの段階でスマホでの撮影を検討する場合は、スマホの撮影設定を話し合っておくことをオススメします。
結局スマホとデジカメどちらが良いの?
弊社にいただく質問で一番多いのがこの質問です。
撮影についてPTA広報誌のミカタはこう考えます。
広報誌という媒体では少しならピンボケしていても臨場感が感じられて良いこともあります。
当たり前ですが、1番大事なことは「そのシーンをタイミング良く切り取ること」
これに尽きます。
不慣れなデジカメで設定がわからず、ましてや一眼レフで重くて撮影シーンを逃すなら、いつも持ち歩いていて慣れているスマホでそのシーンを切り取ったほうが結果的に良いことが多いのではないかと考えます。
本日のポイント
- 画像の色の調整方法
- 画像のトーンの調整方法
- 画像のアート効果を使う
皆さんで作る手作りの広報誌です。写真のプロではありません。
「質」にこだわるより「やりやすさ」にこだわっても良いと思います。
それを補うのがパワーポイント等を使った画像加工です。
ぜひ画像加工を駆使してより良い広報誌を作りにチャレンジして下さい。
もちろん私たちに依頼をいただければできる限り写真は見やすく調整いたします。
少しくらいの手ブレであれば修正できることもあります。
今よりも良いものを作りたい、そんな時はぜひお問い合わせ下さい。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。
※パワーポイント等のソフトの操作方法について、個別のご質問にはお答えしかねますのでご了承下さい。